保護猫と暮らす家

出会いは見学会にご来場されてそのお家の間取りが気に入っていただきご縁を頂きました。

保護猫を迎えるお考えがありお家づくりもまだ飼っていない状態でしたが環境から整えてあげたい

と素晴らしいお考えのお施主様でした。

弊社では無垢の床材を使ったり漆喰壁を使うので傷や汚れは気になるところではあります。

弊社でも保護猫を飼っているのでこんな風に傷が出来たり汚れますとコンセプトハウスを見て頂きました。

無垢板のメリットは擦れば目立ちにくくなると言うメリットがあります。

床板パインを使用して傷は付きやすいですが安価・柔らかいので足への負担を軽減にもなります。

漆喰も柱の角などスリスリする部分は変色してきましたがメラミンスポンジで擦ると取れたりします。

深い汚れは取れないかもしれませんが表面の汚れは取れます。

そして何より住み続けるうちに時間が経つにつれてどんどん気にならなくなります。

経年劣化も味に変わります。

キッチンには猫ちゃんが入らないようにドアを付け圧迫感を無くすために造作引き戸を取り付けました。

リビングにはキャットゲージを置く場所の確保に造作のキャラクターには高台からニャルソックをするための螺旋階段仕様

2階には事務所書斎スペースには扉を付けずに解放

大容量収納WICLには猫ちゃんが入らないように扉を付けました。

玄関にも脱走防止の為の透明引き戸を設置して圧迫感を無くしながら脱走防止にもなります。

トイレには猫ちゃんのトイレを設置する為に広々と2帖確保　造作収納にはお世話グッズを収納

トイレのドアには猫ちゃん用のドア