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2024/01/17

耐震等級3

耐震等級3覚えてください!この前知り合いと話すことがあり地震の話をしていて耐震等級の話を出してみました。

耐震等級の事はなんのこっちゃ?な反応がきました

10年前にお家を建ててるんやけどその時地盤強くしてるから大丈夫じゃない・・・?何ならうちの家そうじゃない??くらいの反応でした。

 

 

(一応多分違うから備えてね)と伝えました。

 

ん~そうだよね!私も主人から話を聞いたりするまでは耐震等級って何?って感じでした。

新しくお家を建てるのであれば耐震等級3にしてほしい

木造住宅に住んでいるのであれば耐震補強工事をしてほしい

と思うのでありますが、一番に聞く言葉は費用がない

本当にわかります。子供がいれば教育費・光熱費も上がり・物価も上がり

数日後・数年後・数十年後いつ来るかわからない地震

もしかしたら自分死んだあとかも?

色々な意見がありその通りでございます。

分からないのです。

天災である地震は防ぐとこができません。

しかし地震による建物倒壊は人災と佐藤さんはおっしゃってます。

まさに人々の意識が変われば最低基準を最高基準に合わせれば結果は変わるのでしょう・・・

もっとお家つくりに携わる人の考えが人の命に係わると考え

耐震等級3を標準にするべきなんだと思います。

むしろ国の基準を耐震等級3が必須にするべきではないでしょうか。

過去の災害からもっと学ぶべきではないでしょうか?

何度も言いますが国は守ってくれません。

いかに自分が目覚めるのかです!

テレビでキラーパルスの話をしていてなんやろうと思って佐藤さんのFaceBookみてとても分かりやすかったのでシェアさせていただきます

 

 

地震に関する基礎知識5
(今後のためにも)
木造を狙うキラーパルスについて
キレーパルスとは固有周期が1から2秒の地盤です
簡単に言えば、軟弱地盤
この、軟弱地盤で耐震性能の低い木造住宅は共振し
倒壊します
しかし、
はじめから共振するわけではありません
耐震性の低い木造住宅の固有周期は0.3から0.5秒
キラーパルスとは共振しません
ではなぜ、共振するのかと言えば、
地震第1波でダメージを受け、
建物の固有周期が1から2秒に伸びます
そして、
その後の地震(旧余震)にて共振し倒壊します
*2016年熊本地震以降、余震と呼ばなくなりました
今回の能登半島地震は、
2007年の地震、2023年5月の地震、など
大きな地震を何度か経験しています
過去の大きな地震で、
すでにダメージを受けていた可能性もあります
 
やはり住み続ける事が出来るお家が安心なお家と言えますね

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